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幸福橋(こうふくばし)
神田川に架かる140の橋の36番目は幸福橋です。
幸福橋の外観
この橋を渡ると幸福がある!?
幸福橋とは素晴らしい名前の橋ですね。幸福になりたい!!
上流の034-弥生橋と似た形をしていることから、同じ時期につくられた橋であると想像することが出来ます。
北海道帯広市幸福町には、かつて日本国有鉄道(国鉄)広尾線の「幸福駅」があり、広尾線の廃止に伴って1987年に廃止されたものの、一時期は「幸福駅」の切符や入場券がブームとなり、「幸福への旅」と称した旅行企画などがあったそうです。
「幸福町」の地名自体はアイヌ語の地名をこの町の入植者が漢字に音訳したものだそうだ。
アイヌ語で「サチナイ(乾いた川の意味)」の地名であったが、1897年に福井県から集団移住が行われたことから、「福井県」の「福」と「サチ」の音訳である「幸」を併せて「幸福」としたということです。
ここの「幸福橋」を渡ったからと言って、入場券や切符がもらえるわけではないが、インパクトのある名前のせいか、テレビドラマや映画などのロケ地には時々使われるようですね。
この橋の近くには公園が設けられており、そこには子供のオブジェがあります。
子供のオブジェの台座のところに「川は」とだけかかれている。子供が川で遊ぶ姿で「幸福」のイメージを出したのでしょうか?
子供が無邪気に遊んでいる姿は確かに、見ている者を幸福な気分にさせますね。
幸福橋の親柱
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