神田川に架かる140の橋 南小滝橋

神田川写真集。東京・神田川に架かる井の頭池から隅田川(大川)までの神田川140の橋。
神田川の探索を通して、神田川歴史や江戸歴史をご紹介いたします。

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090-南小滝橋(みなみこたきばし)

撮影 03/31 13:30   -BACK-   -NEXT-

神田川に架かる140の橋の90番目は南小滝橋です。

南小滝橋の外観
南小滝橋の外観
さくらでほとんど判りませんね。


南小滝橋は089-大東橋から092-小滝橋にかけての神田川沿いにある「神田上水公園」の途中にある橋である。

ランニングコースとしても附近住民に親しまれているこの公園は、毎年3月末から4月頭の桜の満開の時期になると花見の客で賑わう。

花枝が低く垂れ込めており、遊歩道脇の岩に腰掛けて缶ビールでも飲みながら桜を見物するのに丁度いい高さで桜の花が楽しめる穴場である。

神田川沿いの公園で本格的なお花見が楽しめる穴場ということが出来る。

満開の時期が土日と重なると、お好み焼きの屋台なども出て、結構な賑わいとなる。

ここから下流の092-小滝橋の近くのスーパー脇には、092-小滝橋の伝説について書かれ石碑があり、また089-大東橋、上流の085-末広橋近くの桃園川緑道の近くには南こうせつの神田川の歌碑などもあるから、お花見と併せて見学するのも一興であろう。

花見は当時娯楽の少なかった江戸町人の春の楽しみの一つであった。

上野の桜は将軍家の墓のある上野寛永寺(かんえいじ)創建の頃に植えられて以来、お花見の名所となったが、将軍家の墓があるという場所柄、ドンちゃん騒ぎのお花見は禁止されていた。

「米将軍(こめしょうぐん)」の異名で名高い徳川八大将軍吉宗公が、江戸町人の楽しみのために吉野の里にならって現在の東京都北区に飛鳥山、現在の品川区に御殿山、隅田川沿いの「隅田川堤(別名 墨堤)、小金井堤などに桜を植えて以来、本格的な江戸町人の年中行事の一つとなったということである。

南小滝橋の親柱
南小滝橋の親柱


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