神田川に架かる140の橋 ひまわり橋

神田川写真集。東京・神田川に架かる井の頭池から隅田川(大川)までの神田川140の橋。
神田川の探索を通して、神田川歴史や江戸歴史をご紹介いたします。

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040-ひまわり橋(ひまわりばし)

撮影 03/24 14:36   -BACK-   -NEXT-

神田川に架かる140の橋の40番目はひまわり橋です。

ひまわり橋の外観
ひまわり橋の外観


ひまわり橋は住宅街の中の歩行者専用橋であり、神田川沿いに永福南小学校の校舎が続いています。

川沿いの遊歩道に続くコンクリートの壁面には、カルタのようなデザインのイラストと短文が書かれたタイルが埋め込まれていて、上流から順に、

  1. 「かわせみさん」
  2. 「んんと考えるだ」
  3. 「だみ声の尾長」
  4. 「雁が二羽」
  5. 「わらびの野」
  6. 「野紺菊の青」
  7. 「おなが鴨」
  8. 「もんしろ蝶の舞」
  9. 「いぬたで」
  10. 「田園」

と10種類あり、それぞれの頭文字をつなぎあわせると「かんだがわのおもいで」となっています。

翡翠(かわせみ)はその漢字の表すとおり翡翠色で金属的な光沢のある美しい羽を持つ鳥の名前で、神田川流域でも目撃記録が現在でも存在します。

尾長、おなが鴨(尾長鴨)、雁はよく知られている鳥の名前、わらびは野草、もんしろ蝶は昆虫の名前として、「野紺菊」と「いぬたで」は解説しておいた方がいいかも知れません。

野紺菊は日本中の山や野原に生える野生の菊で花びらはほんのりと紫のかかった白い色をしています。
ちなみに、紺色の花というわけではありません。

「いぬたで(犬蓼)」は鮎の塩焼きなどの時に使うタデという赤い水引のような花をつける植物に似ています、辛味がないために食用とされない種類の「たで」で荒地などに普通に生える植物です。

これらは全て神田川流域で見ることが出来るということなのだろうか?
それとも「思い出」、つまりかつては見られたということなのだろうか?

橋の名前は由来は不明ですが、ほのぼのとした名前ですね。

キク科の一年草であるヒマワリの花言葉は「あなただけを見つめている」「あなたは素晴らしい」ですが、これは、神田川よ、あなたは素晴らしいということなのでしょうか。

ひまわり橋のネームプレート
ひまわり橋のネームプレート


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