神田川に架かる140の橋 向田橋

神田川写真集。東京・神田川に架かる井の頭池から隅田川(大川)までの神田川140の橋。
神田川の探索を通して、神田川歴史や江戸歴史をご紹介いたします。

スポンサードリンク

056-向田橋(むこうだばし)

撮影 03/24 15:32   -BACK-   -NEXT-

神田川に架かる140の橋の56番目は向田橋です。

向田橋の外観
向田橋の外観
1つ上流のたつみ橋の水位とはかなり格差があります。なぜでしょうかね?


下流の「神田橋」から柳並木があり、それが途切れたところがこの「向田橋」である。

地下鉄丸の内線の「方南町(ほうなんちょう)駅」が最寄の駅である。かつては神田川西側に「向田」という地名があったということであり、それがこの橋の名前の由来ではないかと考えられる。更に「神田川遡上(かんだがわそじょう)」では、「雑色村」の中心から見て、神田川の向こう側にある田地という意味合いで「向田」の地名が発生したのではないかと推理している。

「雑色村」のあったところには「角田橋」隣に「神田橋」そして「向田橋」と「田」に関連した名前が数多く使われているところを見ると、この辺りはよほど田圃を作るのに向いていたのだろうか?

「角田橋」のところでは、「神田橋」の名前の由来が「多田神社」が運営する「神田」から来たかも知れないという推測を述べたが、一帯全てがもしかしたら「多田神社」の寺社領であった時代があったのかもしれない。

「向田橋」の近くには「雑色子どもの遊び場」という名前の公園があり、「雑色」の地名の名残が見られる。

この「雑色子どもの遊び場」は少し代わっていて、沢山の果実がなる樹木が植えられているらしい。

「キンカン」「琵琶」「イチジク」「ミカン」等があるそうである。

向田橋の親柱
向田橋の親柱
通行する車両などから傷を付けられるのでしょうか?痛々さを感じる表札です。


スポンサードリンク

-BACK-   -NEXT-