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隅田川(すみだがわ)番外編
神田川に架かる140の橋の番外編で隅田川(大川)を紹介します。
隅田川の看板。
ちょっと汚れていますね。
隅田川は、滝廉太郎の『花』-♪春のうららの隅田川♪~-でも歌われた川。
この隅田川はいろいろな名前で呼ばれており、住田河、宮古川、大川、浅草川等々、時代や場所で変わっています。
江戸時代は、吾妻橋周辺より下流は「大川」で、浅草近辺は「浅草川」「隅田川」、吾妻橋周辺より上流は「荒川」「宮古川」だったそうです。
現在は東京都北区の新岩淵水門(しんいわぶちすいもん)から下流の東京湾までを「隅田川」と呼びます。
ちなみに、新岩淵水門から上流は「荒川」。荒川の長さは173 kmあり、荒川散策はしんどそう(笑)
両国橋からみた神田川。
奥の橋が140-柳橋。
神田川が隅田川(大川)に注ぎ込み、一体となる場所です。
右手の建物は、140-柳橋でも書いた警視庁東京水上警察の隅田川水上派出所。
この隅田川水上派出所は、おもに隅田川が担当区域で、必要なら神田川、日本橋川、江東内部河川、新河岸川などへも出向するそうです。
浮かんでいる船は、東京水上警察が誇る警備艇、"みやこどり"。
写真を拡大してみて下さい。
警備艇"みやこどり"の前方には"白い鳥"が写っています。
"白い鳥"も"みやこどり"だってりして(笑)
両国橋から見た隅田川の上流の風景です。
総武線隅田川橋梁(そうぶせんすみだがわきょうりょう)は、鉄道橋です。
ですから、人や自動車は通行出来ません。
両国橋から見た隅田川の下流の風景です。
この先が東京湾(江戸湾)。
先に見える橋は、首都高速6号向島線橋梁(両国ジャンクション)です。
両国橋の親柱。
ずっしりとした力を感じます。
両国橋は、 武蔵国(むさしのくに)と下総国(しもうさのくに)を結ぶから両国橋といいます。
しかし、最初は大橋と言っていました。
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