神田川に架かる140の橋 神田橋

神田川写真集。東京・神田川に架かる井の頭池から隅田川(大川)までの神田川140の橋。
神田川の探索を通して、神田川歴史や江戸歴史をご紹介いたします。

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037-神田橋(かんだばし)

撮影 03/24 14:15   -BACK-   -NEXT-

神田川に架かる140の橋の37番目は神田橋です。

神田橋の外観
神田橋の外観


ここにも神田橋がありました!

神田川には 、上流の007-神田橋 、この037-神田橋 、下流の057-神田橋 と神田橋が3つもあるんです。

この神田橋も神社が運営する田圃の意味の神田から来たものなのでしょうか?

確かに近くの046-宮前橋のところには「和泉(いずみ)熊野神社」が存在します。

「和泉熊野神社」の神田が昔あったのであれば、納得する名前なのですが、残念ながら手元にはそれを裏付ける資料が存在しません。

「和泉熊野神社」は、かつての「和泉村」の鎮守であり、社伝によれば、文永4(1267)年に紀州熊野三社を勧請したことに始まるとされ、寛永16(1639)年と元禄9(1696)年に社殿改修が行われたといいます。

この神社には参道に三つの鳥居があり、石作りの神橋を渡ってすぐにあるコンクリート製の鳥居、そのすぐ奥に石の角柱でくみ上げた鳥居、更に先に四本の稚児柱に支えられた木の鳥居があります。

社殿左手にある立派なクロマツは、徳川三代将軍家密手植えの松といわれていて、樹齢350年以上というこの樹は杉並区指定の天然記念物です。

神社の南側にある「龍光寺」の山号は「泉湧山」ですが、これは「和泉(いずみ)」の地名のもととなった貴船神社の湧き水に由来し、寺号の「龍光」は神田川の水源である井の頭池から龍が下ってきて、この附近で昇天したという伝説に基づくと言われています。

「湧き水」があったことなどから考えて水田には適した土地であったろうとは推測できますが、由緒ある「和泉熊野神社」の神田がこの辺りにあったのだでしょうか?

神田橋の名前
神田橋の名前


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