神田川に架かる140の橋 新開橋

神田川写真集。東京・神田川に架かる井の頭池から隅田川(大川)までの神田川140の橋。
神田川の探索を通して、神田川歴史や江戸歴史をご紹介いたします。

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087-新開橋 (しんかいばし)

撮影 03/31 13:23   -BACK-   -NEXT-

神田川に架かる140の橋の87番目は新開橋です。

新開橋の外観
新開橋の外観
桜を愛でる人々がひっきりなしに橋を通行しています。


新開橋は新しく作った橋というぐらいの名前であろうか?

しかし「橋」というものは「開く」ものではなく「架ける」ものである。

そこで「新開」という名前をもったほかの地域の地名を調べてみる事にした。

「江古田(えこだ)」には古くは「新開の田」と呼ばれる場所があり、昔から作られていた田ではなく、新しく開墾した田という意味の場所だったそうである。

もしかしたら橋ではなく、この地域が新しく開墾された場所ということでつけられた「新開」という地名が大昔にはあったのかも知れない。

住宅地の中にあるこの橋の中野区側には低層住宅が並び、新宿区側には桜並木がある。高層建築がないために明るい雰囲気である。

この界隈の神田川は、遊歩道が設けられており、ここから下流に300mほど進んだ「大東橋(たいとうばし)」からより下流の「小滝橋(おたきばし)」にかけてが、付近住民のお花見の名所である「神田上水公園(かんだじょうすいこうえん)」である。

新開橋の近くは上水公園ではないものの、新宿側の遊歩道に植えられた桜をはじめとする四季折々の花を楽しむことが出来る。

神田川のこの辺りの遊歩道には、11月から2月は「寒椿(かんつばき)」、3月から4月は「コブシ」「レンギョウ」「沈丁花(じんちょうげ)」、5月から6月には「コデマリ」「ツツジ」、6月から7月は「クチナシ」「アジサイ」、7月から8月が「シモツケ」「アベリア」、9月から10月が「フヨウ」といった具合に、どの季節にも必ず花が楽しめるようになっている。

ジョギングコースとしても付近住民には人気があるが、このような配慮のために飽きがこないコースだからということなのだろう。

新開橋の親柱
新開橋の親柱


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