神田川に架かる140の橋 明風橋

神田川写真集。東京・神田川に架かる井の頭池から隅田川(大川)までの神田川140の橋。
神田川の探索を通して、神田川歴史や江戸歴史をご紹介いたします。

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042-明風橋(みょうふうばし)

撮影 03/24 14:44   -BACK-   -NEXT-

神田川に架かる140の橋の42番目は明風橋です。

明風橋の外観
明風橋の外観


明風橋は、静かな住宅地に架かる橋で、邸内社(邸内に社殿を設けてまつる神社。ていないしゃ。)を囲うような昔ながらのお屋敷もあります。

緩やかなS字カーブの流路の脇には鬱蒼とした竹林もあり、時代の流れを忘れさせてくれるような風情です。

この竹林の事を地元では「雀のお宿」という人もいるそうです。

明風橋の親柱(漢字)
明風橋の親柱(漢字)


都会の中のこうした林は、都内の生き物たちの格好のお宿となるだろうことは間違いないことでですが、雀や鳩、カラス以外に東京都が誇る生き物はなんでしょうか?

明風橋の親柱(かな)
明風橋の親柱(かな)
「めいふう」ではなく「みょうふう」と読んでくださいね。


実は東京とはコウモリの種類が最も多い都道府県のひとつだそうです。日本に住む100種類ほどの陸上哺乳類の内、三分の一にあたる36種類はコウモリであり、その中で東京都で記録があるのが14種類に上るとのことです。

その中で「アブラコウモリ」が比較的普通種の様です。

コウモリは、昼間は森や下水管の中で眠っていても、夕暮れ時になると学校の運動場の上空などに飛ぶ姿を何度か目撃したことがあります。

東京大学本郷構内でカミキリムシの新種を発見した先生までおり、都内のわずかに残された自然の中で生き物はたくましく暮らしているのですね。

「明風橋」付近の神田川で赤とんぼの目撃も記録されていて、住宅地の割には自然が比較的豊かに残されいる場所ではある様です。

「みょうふう」という言葉はどういう意味なのだろうか?「明るい風」と「豊かな自然」。

何故か、ぴったりの名前のような気がします。

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