東京・神田川 橋の写真集



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東郷橋(とうごうばし)

撮影 03/31 12:42  -BACK-   -NEXT-

 

神田川に架かる140の橋の76番目は東郷橋です。

 

東郷橋(とうごうばし)

東郷橋の外観

 

東郷橋は、「本郷橋(ほんごうばし)」「柳橋(やなぎばし)」のところで説明した「本郷(ほんごう)」の地の東にある橋ぐらいの意味だそうである。

 

新宿の高層ビル街が見えるこの橋の近くでは、桜は個人宅の桜ぐらいしか現在見ることは出来ない。

 

「瀧澤(たきざわ)橋」から「淀橋(よどばし)」にかけては、ところどころ途切れるところはあるものの両岸の桜が楽しめる。

 

この区間では、「神田上水公園(かんだじょうすいこうえん)」が本格的なお花見が出来る場所である。 「宮前橋(みやまえばし)」と「栄泉橋(えいせんばし)」の両岸の桜並木も見事であるが、井の通りを越えると桜は寂しくなる。

 

「神田橋」から「佃橋(つくだばし)」まではどこもかしこも桜という風情であり、「乙女橋(おとめばし)」から「池袋橋(いけぶくろばし)」の間の「乙女橋緑地」辺りの桜も密度が濃いという。

 

「佃橋(つくだばし)」から「高井戸橋(たかいどばし)」までは、「高井戸桜祭り」が行われるらしい。

 

夜には遊歩道に提灯も掲げられるそうだ。

 

最上流の桜並木は、「宮下橋(みやしたばし)」から「神田橋」の間で、そこから上流の桜は「井の頭公園(いのがしらこうえん)」まで行かなければならないらしい。

 

神田川は桜の季節がことに素晴らしい。

 

「上野公園」や「飛鳥山(あすかやま)」、「新宿御苑」の桜も素晴らしいが、春の季節、神田川を散歩するのも一興ではあろう。

 

 

 

東郷橋(とうごうばし)

東郷橋の親柱

 

 

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